長野県議会 2022-10-07 令和 4年 9月定例会農政林務委員会-10月07日-01号
今申し上げたお話もそうですが、木造のものを取り入れれば、シックハウス症候群といった近代的な子供たちの病気もなくなりますし、健やかに育ちます。なりわいとして県有林をやっているわけではないので、利益を出さなくてもいいのです。使えるものをどんどん使って、県の公共施設、市町村とも連携を取っていただきたいと思います。他県の方も、長野県に視察に来た際に、長野県の建物はいい材木を使っていると申し上げていました。
今申し上げたお話もそうですが、木造のものを取り入れれば、シックハウス症候群といった近代的な子供たちの病気もなくなりますし、健やかに育ちます。なりわいとして県有林をやっているわけではないので、利益を出さなくてもいいのです。使えるものをどんどん使って、県の公共施設、市町村とも連携を取っていただきたいと思います。他県の方も、長野県に視察に来た際に、長野県の建物はいい材木を使っていると申し上げていました。
化学物質過敏症、シックハウス症候群という言葉を聞いたのはそのあたりでした。 花粉症、アレルギー、アトピーなども、最初は原因も不明でしたが、今は病気として治療されるようになりました。 実は、私の元にも、数人の方々から、化学物質過敏症、特ににおいについてですが、相談が来ています。 私に届いた例をお話しします。 1つは、学校からです。
県の教育委員会が実施しました養護教諭を対象としたアレルギーに関する研修会では、シックハウス症候群や化学物質過敏症の知識を深めてもらうように取り上げたことはございます。 ◆11番(黄野瀬明子議員) (登壇)ぜひ、今後も繰り返し、してほしいというふうに思います。 長野県安曇野市では、教育長名で「香料についてのお願い」という通知を全小中学校に配付されてもおります。
かつて化学物質過敏症については、シックハウス症候群として問題になった建材などに含まれる化学物質は現在規制の対象となり、実際規制後には罹患する患者が減少する成果も見ましたが、今回の香り成分のもととなる化学物質と化学物質過敏症の因果関係は、先ほどから申し上げておりますように、証明がされていないという状況です。
県教育委員会では、養護教諭など、そういった方を対象とした研修を通しまして、シックハウス症候群、こういったものが中心になろうかと思いますけれども、化学物質過敏症について教職員の理解を深めてきたところでございます。ご指摘のとおり、こういった香りの感じ方は非常に個人差があるということ、それから場所等によって、周りの方への配慮、そういったことが必要だということは、そのとおりだと思います。
しっくいには調湿性、消臭性など住宅の空気環境を調整する機能があるほか、シックハウス症候群の原因物質や揮発性有機化合物などを含まない建築材料であり、また、しっくいは水分が加わると強アルカリ性を示し、微生物の繁殖を抑制し不活性化するなど抗菌性にも優れており、とちぎ材の住宅に一層の付加価値を加えるものと考えます。
また、最近といいますか、平成10年代ぐらいというか、最近できたものは皆シックハウス症候群の対策がございまして、これで一定の換気ということが24時間換気ということでなされている仕組みになっております。ですから、古い建物の中にそういう換気の十分でないものがあるのだろうと思われます。
未成年は飲酒も禁止されており、やはりアルコールが心身の成長にあまりよくないというのが一般的だと思うのですけれども、揮発したアルコールでシックハウス症候群のようなことや、目まいを起こしたりということもあり得るのではないかと思っております。
もう一つ、シックスクール問題と言われる、学校におけるシックハウス症候群及び化学物質過敏症の方への対応についても少し触れます。 学校の空気環境や飲料水などは、学校環境衛生基準に基づき、年一回の定期測定や臨時測定を実施するとともに、適切な状態の維持や換気が行われています。
また、原因を除去できれば、回復や予防が可能なシックハウス症候群とも異なり、客観的な臨床検査法や診断基準も確立していません。 そのため、県では、保健福祉事務所や医療安全相談センターに化学物質過敏症と思われる相談が年間数件あることは承知していますが、詳細な実態は把握していません。 次に、化学物質過敏症に対する施策についてです。
化学物質過敏症は建設で、新築のシックハウス症候群なんかで、これはかなり有名になりましたけれども、ですから、中には新築で本当は新しい家に住むのが楽しみなんだけれども、結局、入った瞬間に体調を崩して、それで前の家に住むという方もいらっしゃるんですけれども、その辺のところというのは何かお話聞かれたことはありますか。
また、建築材料から発生する化学物質などが原因となり鼻水や頭痛等の症状が生じる、いわゆるシックハウス症候群の対策といたしましては、平成三年から保健所に相談窓口を設置するとともに、予防方法を県ホームページに掲載する等の取り組みを行い、平成十四年には県庁内に対策推進会議を設置し、関係部局の連携を強化しております。
いわゆるシックハウス症候群なども、この疾病に属するとのことでした。 息子さんの過敏症状は、食物アレルゲンだけでなく、残留農薬、食品添加物、水道水の塩素、ペットボトルの油脂、スプレー、防臭剤等の空気汚染物質、さらには光刺激などにも症状があらわれ、頭痛、嘔吐、消化不良、体中の痛み、目まい、ふらつきなど多くの症状を発症されています。
学校の壁や床、机や椅子などの塗料や接着剤から発生する化学物質により、さまざまな体調不良を起こすシックハウス症候群や化学物質過敏症。
二〇〇三年六月、二〇〇五年十一月議会で、シックハウス症候群などについて質問し、担当部長と教育長から答弁をいただきました。 全国で約百万人と言われるその被害者は、日常生活の中で使用するさまざまの化学物質の影響で発生し、その症状もさまざまです。目、鼻、喉などへの刺激、湿疹、頭痛、目まい、吐き気など、日常生活が送れない重篤な症状の方もおられます。私の知ってる方もそうです。
次に、県立学校における農薬使用に関する御質問ですが、県教育委員会では、化学物質による児童・生徒の健康被害を防ぐため、平成21年2月に学校におけるシックハウス症候群・化学物質過敏症対応マニュアルを作成いたしました。これまで県立学校に対してマニュアルを活用し、学校薬剤師等の意見を聞いて農薬の使用を減らすなど、健康被害の防止に努めるよう指導してまいりました。
教育委員会の活性化について、群馬県歯科口腔保健の推進に関する条例案について、県立高校のマイクロバス導入について、教員のメンタルヘルス対策について、防災教育の重要性について、学校におけるPM2.5への対応について、公立高校と私立高校の共存について、総合型地域スポーツクラブの普及について、中高生に対する交通安全指導について、伊勢崎市三軒屋遺跡の国指定に向けた取り組みについて、県立学校の耐震化工事に伴うシックハウス
また、健康面からは、化学物質の使用を抑え、シックハウス症候群対策などの効果があるとされているところでございます。 このようなことから、県教育委員会では、これまで市町村に対して、農林部と協力しながら、施設の木造化・木質化に係る国庫補助制度の活用について助言等を行ってきたところでございます。
例えば、学校においては、理科実験室の化学実験薬品、床用ワックス、殺虫剤、油性フェルトペンなど、室内の建材や教材、塗料や備品などに含まれる化学物質は、児童生徒らが不快な刺激を、そして臭気を感じ、シックハウス症候群の発生要因になるとされています。
2009年2月には教育委員会が学校におけるシックハウス症候群・化学物質過敏症対応マニュアル──長い名前ですので、以下、略称で学校マニュアルと呼ばせていただきます。その学校マニュアルを作成し、同年10月、厚労省により化学物質過敏症が病名登録されました。そして、この病気に対する認知度が少しずつ高まってきているところです。